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活動の目的

プロジェクトHEARTが目指すもの

安価で適正な性能のUHC機器を日本のものづくり技術で開発するプロジェクト

日本にこだわらず新興国・開発途上国を含む世界中の臨床現場を対象に課題(ニーズ)を広く拾い上げ、 開発した医療機器でUHCを実現しつつ、それらを先進国へ逆流させて医療の高コスト体質を改善。あわせて諸外国への国際展開を支援するエコシステムを整備し、グローバルな医療機器開発人材を育成。

UHCの実現(新興国・開発途上国への安価で適正な性能の医療機器の普及、先進国へのUHC機器の逆流による高コスト医療体質の改善)

ニーズの調査Field Work

新興国を含む世界各国の医療機関へ学際的調査チームを派遣し、現地医師らとともに実態調査(フィールドワーク)

ものづくりResearch & Development

ハイエンド機器に実績のある日本企業等が参画し、現地医師らや企業とともに共同研究開発

事業化Business

エグジット(販社)が最初から参画。各国の文化に合わせた販売。技術移転による現地生産。新興国に対応できる人材の育成

医療現場を取り巻く現状とUHCへの期待

世界は、すべてのひとがアクセスできる普遍的な医療福祉 Universal Health Coverage を実現する 安価で適正な性能の医療機器開発へとおおきくシフトしています。

欧米の先進企業や研究機関は、新興国へ研究開発の拠点を移し、安価で高性能、メンテナンス・フリーなUHC型医療機器を開発するとともに、先進国へ逆流させようとしています。

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